はじめまして!!映画紹介のInstagramを見てくれていた人達は改めましてこんにちは!!
BAZZAです。
広告代理店に勤め、忙しい日々に追われながら合間を縫って記事を書いていきたいと思っています。
このサイトの趣旨はずばり
「アルバムの価値の再定義」です。
サブスクリプションサービスの浸透によって、今まででは考えられなかった量の音楽に触れることができ、人気の曲には星がつけられ、現代に生きる若者達は音楽をアルバムで聴くことの楽しみや、その体験の素晴らしさを忘れてしまっているような気がします。
自分がアーティストの立場になって考えて見れば分かることですが、自分が作った曲を集めてアルバムにしようと思った時、その曲の順番には絶対にこだわるはずではありませんか?
アルバムは絶対にその順番で聴いて欲しいと言う思い入れがあるはずなのです。
このブログを観てくれたみなさんにとってのアルバム体験のきっかけになってくれれば嬉しいです。
それでは第1回、いってみましょう!! 第一回は私が好きなアーティストは?と聞かれて一番に名前を挙げるこのアーティスト frank oceanです。
略歴
Frank Ocean
アメリカ合衆国ルイジアナ州出身のシンガーソングライター、音楽プロデューサー、写真家などマルチな才能の持ち主。彼の音楽性については

10’sの最高傑作「blonde」
おそらく今後、「このアルバムに影響を受けてアーティスト活動を始めた」というアーティスト達がバンバンその才能を開花させて、音楽業界を引っ張っていくと思う。そのエッセンスを垣間見た時に僕達は歴史を知り、過去の自分に思いを馳せることになる。
初っ端からすごい主観的な話をしてしまいましたが、この作品は本当に捨て曲なし!
時間がない人のために3曲だけおすすめさせていただくと
1位:Ivy
2位:Skyline to
3位:White Ferrari
ですかね。
これだけ聴けば間違いなく周回ルート突入です。もう抜けられなくなります。
これを聴かなきゃフランク・オーシャンが好きとは言えない!?動画でしか聴けない「endless」を紹介
普段はおすすめの曲をここに動画と共にアップする予定なのですが、初っ端からイレギュラーに、聴く手段がこの動画しか今のところない「endless」という特殊なアルバムをおすすめさせていただきます。Frank Ocean本人が木を削る映像が淡々と流れるモノクロ映像の中で、アルバムの曲が進んでいきます。フィジカルも限定販売であったために、僕達はこの映像でしかこれらの楽曲を楽しめないんです!!
明確な記憶はない、しかしいつの間にか一年中そばにいるアルバムになっていた
正直、このアルバムとの出会いはよく覚えていません。アートワークが素敵だなと思いながらこのアルバムを聴いたとか、そんな感じでしょうか。「気づいた頃には全ての楽曲を聴いていた。」なんだか「気付いた頃には、すごく仲良しになっていた」というような人間関係とすごく似ているような気がしています。どんな時でも自分の心に心地よく寄り添ってくれる。これからもfrank oceanのプレイリストと共に日々を生きていきます。
まとめ
今回は、Frank Oceanについてご紹介しました。2020年の初めごろ、彼は「Dear April」と「Cayendo」という2曲のシングルをリリースしましたが、その時点では今年中に新しいアルバムを発表するといっており、筆者としては全力待機していました。しかしながらおそらくコロナの影響などによって発表が先延ばしになってしまったのではないかと思います。
正直彼が新しいアルバムをリリースすれば今後3年間はそれだけでも満足できるような気はしています。R&B・ソウルをあまり聴いたことがない人達もこのアルバムがその入り口になってくれるかもしれませんよ。
人物紹介
名前 :BAZZA 東京の広告代理店に務める新卒一年目のサラリーマン
趣味 :映画観賞・音楽紹介
URL :https://www.instagram.com/_theater8_/
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